「結婚記念日のトリセツ」はじめました

結婚記念日あれこれ
結婚記念日あれこれ

はじめまして!数あるサイトの中から、この「結婚記念日のトリセツ」を見つけてくださり、本当にありがとうございます!

このサイトは、皆さんと一緒に「結婚記念日」という特別な一日を、もっと楽しく、もっと味わい深いものにしていくための情報共有サイトです。

最初の投稿となる今回は、私たち夫婦がなぜこのサイトを立ち上げようと思ったのか、その経緯と思いについて、少しだけお話しさせてください。

きっかけは、毎年恒例の「記念品」選び

私たち夫婦は、ありがたいことに結婚してから毎年、結婚記念日のお祝いを欠かしたことがありません。

といっても、高級レストランでディナーというよりは、ささやかながら「記念の品」を毎年一つずつ購入するというのが、私たちのスタイルです。

結婚1年目の「紙婚式」には、唐長の美しい京唐紙の詰め合わせを記念の品として購入しました。2年目の「藁婚式・綿婚式」には、永楽屋の四季折々の手ぬぐいを。そして、5年目の「木婚式」には、酢屋で温かみのある﨔の木製茶碗を選びました。

毎年、二人でああでもないこうでもないと相談しながら記念の品を選ぶ時間は、私たちにとって、この一年を振り返り、お互いへの感謝を再確認するとても大切な時間になっています。そして、少しずつ増えていく記念の品々は、私たちの夫婦としての歴史そのものであり、目にするたびに当時の幸せな気持ちを思い出させてくれる宝物です。

「あれ?うちだけ?」ふと感じた素朴な疑問

そんなふうに、私たちにとっては毎年の恒例行事となっている結婚記念日のお祝いですが、ある時ふと気づいたんです。「あれ?こういう祝い方してるのって、もしかして少数派…?」と。

周りの友人夫婦に話を聞いてみても、「外食に行くくらいかな」「最近は何もしてないかも…」という声がほとんど。もちろん、レストランで美味しいものを食べたり、夫婦水入らずで過ごしたりするのも、とっても素敵な時間の使い方だと思います。

でも、年に一度しかない、夫婦にとって一番大切な記念日。せっかくなら、もっと記憶に残る、特別な一日にできないものかな?と、私たちは考えるようになりました。

「結婚記念日」というイベントが、もっとたくさんの夫婦にとって、互いへの感謝を伝え、絆を深めるきっかけになったら、どんなに素敵なことだろう。そんな思いが、日に日に強くなっていったのです。

このサイトで、皆さんと一緒に叶えたいこと

この「結婚記念日のトリセツ」は、そんな私たちの想いから生まれました。

このサイトでは、

  • 結婚記念日の年数ごとの意味や、おすすめのプレゼントのアイデア
  • 記念品選びだけじゃない!記憶に残るお祝いの仕方の提案
  • 皆さんの素敵な結婚記念日エピソードの共有

など、結婚記念日を何倍にも楽しむための情報を発信していきたいと思っています。

私たち夫婦の経験だけではなく、このサイトを訪れてくださった皆さんのアイデアや体験談も、ぜひ教えていただきたいです。

「うちはこんなお祝いをしたよ!」「こんなプレゼントを贈ったら、すごく喜んでくれた!」

そんな風に、皆でアイデアを出し合い、シェアすることで、それぞれの夫婦にとって最高の結婚記念日をプロデュースできる、そんな場所にしていきたいのです。

結婚記念日は、夫婦が手を取り合って歩んできた日々の証であり、これからの未来を約束する大切な日です。

このサイトが、皆さんの結婚記念日を、より一層輝かせるための一助となれたら、これほど嬉しいことはありません。

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